調査員からのコメント

盗聴、盗撮について

現代社会において、これらの電波やWi-Fiなどからプライベートが外部に情報が漏れているのが実に多いのが現状です。

駅のエスカレーターにてスマートフォンで物理的に撮影などから、電波を使い受信して会話を聞き出したり、小型カメラから映像を電波で送信し、受信して動画を見ていたりと、テレビでは報道されていない昨今に調査員でさえ、怖さを覚えます。

アドバイスとしまして、まず、テレビでも特番が組まれ、有名になった、三つ又コンセントです。１００Vの電源は半永久的に送信され、生活内での会話など、知らず知らず漏れているのです

。
身内が設置したのか、別れたパートナーなのか、友人から送られてきたプレゼントなのか、被害者は全く疑う余地がないのが盗聴、盗撮の現場なのです。
詐欺被害、空き巣被害の犯罪にも用いられる盗聴、盗撮。心配が少しでも軽くなるお手伝いをさせて頂きたいと思います。

このHPで心配だと思ったなら、自ら防犯の意味として、三つ又のコンセントを新品に変える事をお勧めいたします。まず自分でできる防衛策です。

次に調査員として懸念している場所として、公共の場所。
例えばジムの更衣室、銭湯、重要な打ち合わせをする応接室、街中にある多目的トイレ、会社の会議室、病院内施設、公共役場内。

家庭面では引っ越し先への不安や、別れたパートナーや家族間での争い事、発信機をしかける立場の人はいろいろな手段で情報を得ようとしています。
赤ちゃんカメラや、自動車のドライブレコーダーの悪用や防犯カメラを逆手に取り映像を電波で送信する機材も知識があれば、取付簡単な時代です。

 

上記は映像の送信機

私も調査員として活動しておりますが、実は私もマニアと言われても過言ではないほどの無線好きで、無線技士、海上無線技士などの資格を有するほどのオタクでもあります。

そのオタクが調査員として仕掛ける立場の心理や技術を予想し、送信機発見のお手伝いをさせて頂いておりますので、安心してご相談頂ければ幸いと思います。

最近驚いた事案が２つありますので、少し紹介をさせて頂きます。

１　マイクロSDに書き込むタイプのUSB充電器の盗撮機材を女子温泉に設置。その盗撮した動画をアダルト配信会社に売り込んでいた事案。

２　各種点検と偽り、侵入し発信機（音声・映像）を取り付けられ、空き巣や詐欺の情報を入手していた事案。

防犯の為、施錠や防犯カメラ、防犯ライトなどの設置は容易にできますが、目に見えない電波やWi-Fiメディア式動画カメラなどは、専門的に知識のある者が点検するのが理想だとも思います。

集客施設や公共施設など、定期的な点検と、その点検証明書など飾られていたら安心して利用もできます。経営者の方もご覧になっているかと思います。どうか定期的な点検をご検討されてはいかがでしょうか？

※主要調査対象エリア：南大阪

南大阪以外の調査につきましては交通費別途必要になります。